じゅじゅの退院、また延期に…
2012.06.12 23:45
小鳥
小鳥
今日はじゅじゅの退院予定日でした。
お迎えに行く前に、様子を聞くため、病院に電話したら、ショックな話が…
じゅじゅは調子を崩していて、入院当初は48gだった体重が、今朝の時点で
42gしかないっていうんです。酸素吸入していても呼吸が荒く、目をつむって
いることも多いと…。だから、今日は退院は無理でしょうと言われました
42gだなんて…。2年前に入院していた時も、最低体重は47gだったのに。
やせ細って、元気なく羽を膨らませているじゅじゅの姿が頭に浮かびました。
いてもたってもいられない気持ちになり、とにかくじゅじゅに会いたい…
そう思って、面会の予約を取りました。
面会までの待ち時間は約30分。それが、ものすごく長く感じられました。
じゅじゅの元気のない姿が浮かんで、胸がきゅーっと締め付けられて…
だから、診察室に入って、プラケースに入ったじゅじゅを見たとき、
それまでの緊張が一気に緩んで、涙が出てしましました。
なぜって、思いのほか、じゅじゅがしゃんとしていて、私を見ると、いつもの
大きい声で「キー」って鳴いてくれたから。
以下は、先生とのやりとりです。
-------------------------------------------------------------
りっこ「思ったよりしゃんとしていたので、ちょっとホッとしました。」
先生 「元気なフリなんだけどね。この子は頑張っちゃう子だから。でも、
フリができるだけの元気がまだあるってことだよね。」
虚勢を張りすぎるじゅじゅの性格は、病気の場合、発見が遅れがちになって
しまうので、ありがたくありません。それに、体に負担もかかってしまう。
でも、そんなじゅじゅをたまらなく愛おしく感じました。
先生 「どうもこの子の状態には、波があるみたい。今日も天気悪いしね。
心臓や、肺に疾患を抱えた子は、気圧の影響をどうしても
受けやすいから。退院させて、慣れた環境に戻ることで、調子が
戻る場合も考えられるけど、今は下り調子の時だから、退院は
勧められない。」
りっこ「あの…まだ元気になる見込みはあるってことでしょうか。」
先生 「もうこの子は厳しいだろうね…って、看護師さんたちと話している
ような状況にはなっていない。それに、2年前のあの状態を乗り越えてる
からね。あんな状態にまでなって、普通の生活に戻れることは、まず
ないから。」
驚きました。2年前の状態が、かなり厳しかったことは認識してたけど、そこまで
回復の見込みが低かったなんて…。じゅじゅはすごい試練を乗り越えたんだ。
りっこ「自分ができるだけのことはしてあげたいと思っています。できる範囲に
限界が来たら、相談させてください。」
先生 「そう、できる限りのことをしてあげるっていうのが大事。その時できる、
最善のことをすればいい。無理をすることはないんだから。」
2年前もそうでしたが、この病気は長期化しやすく、経済的な負担が重く
のしかかります。私の限界が来る前に、なんとかよくなってほしい…。
今朝から強制給餌と、注射が再開になりました。奏功してくれることを願います。
---------------------------------------------------------------
文字ばかりの長ーい記事をここまで読んで下さって、ありがとうございました
明日、2年前のじゅじゅの闘病の様子を書いた記事をアップしようと思います。
本当は、じゅじゅが退院してから…と思っていたんですが、じゅじゅが下り調子の
こんな時だからこそ、回復への祈りを込めて、病気を克服した記事を見ていただき
たいなぁ…と。
それに、同じような症状を抱えた鳥さんの飼い主さんに、少しでも参考にして
いただけることがあるかもしれません。
2年前のじゅじゅの闘病記は、前編、後編に分けて、更新したいと思っています。
じゅじゅの回復を一緒に祈っていただけたらうれしいです


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お迎えに行く前に、様子を聞くため、病院に電話したら、ショックな話が…

じゅじゅは調子を崩していて、入院当初は48gだった体重が、今朝の時点で
42gしかないっていうんです。酸素吸入していても呼吸が荒く、目をつむって
いることも多いと…。だから、今日は退院は無理でしょうと言われました

42gだなんて…。2年前に入院していた時も、最低体重は47gだったのに。
やせ細って、元気なく羽を膨らませているじゅじゅの姿が頭に浮かびました。
いてもたってもいられない気持ちになり、とにかくじゅじゅに会いたい…
そう思って、面会の予約を取りました。
面会までの待ち時間は約30分。それが、ものすごく長く感じられました。
じゅじゅの元気のない姿が浮かんで、胸がきゅーっと締め付けられて…
だから、診察室に入って、プラケースに入ったじゅじゅを見たとき、
それまでの緊張が一気に緩んで、涙が出てしましました。
なぜって、思いのほか、じゅじゅがしゃんとしていて、私を見ると、いつもの
大きい声で「キー」って鳴いてくれたから。
以下は、先生とのやりとりです。
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りっこ「思ったよりしゃんとしていたので、ちょっとホッとしました。」
先生 「元気なフリなんだけどね。この子は頑張っちゃう子だから。でも、
フリができるだけの元気がまだあるってことだよね。」
虚勢を張りすぎるじゅじゅの性格は、病気の場合、発見が遅れがちになって
しまうので、ありがたくありません。それに、体に負担もかかってしまう。
でも、そんなじゅじゅをたまらなく愛おしく感じました。
先生 「どうもこの子の状態には、波があるみたい。今日も天気悪いしね。
心臓や、肺に疾患を抱えた子は、気圧の影響をどうしても
受けやすいから。退院させて、慣れた環境に戻ることで、調子が
戻る場合も考えられるけど、今は下り調子の時だから、退院は
勧められない。」
りっこ「あの…まだ元気になる見込みはあるってことでしょうか。」
先生 「もうこの子は厳しいだろうね…って、看護師さんたちと話している
ような状況にはなっていない。それに、2年前のあの状態を乗り越えてる
からね。あんな状態にまでなって、普通の生活に戻れることは、まず
ないから。」
驚きました。2年前の状態が、かなり厳しかったことは認識してたけど、そこまで
回復の見込みが低かったなんて…。じゅじゅはすごい試練を乗り越えたんだ。
りっこ「自分ができるだけのことはしてあげたいと思っています。できる範囲に
限界が来たら、相談させてください。」
先生 「そう、できる限りのことをしてあげるっていうのが大事。その時できる、
最善のことをすればいい。無理をすることはないんだから。」
2年前もそうでしたが、この病気は長期化しやすく、経済的な負担が重く
のしかかります。私の限界が来る前に、なんとかよくなってほしい…。
今朝から強制給餌と、注射が再開になりました。奏功してくれることを願います。
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文字ばかりの長ーい記事をここまで読んで下さって、ありがとうございました

明日、2年前のじゅじゅの闘病の様子を書いた記事をアップしようと思います。
本当は、じゅじゅが退院してから…と思っていたんですが、じゅじゅが下り調子の
こんな時だからこそ、回復への祈りを込めて、病気を克服した記事を見ていただき
たいなぁ…と。
それに、同じような症状を抱えた鳥さんの飼い主さんに、少しでも参考にして
いただけることがあるかもしれません。
2年前のじゅじゅの闘病記は、前編、後編に分けて、更新したいと思っています。
じゅじゅの回復を一緒に祈っていただけたらうれしいです



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comment
ゆうさん りっこ #- URL
ありがとうございます。
ほんとですね。まずは私があきらめないことが大事!
回復信じて、前向きでいようと思います。
昨日から、少し持ち直してきてるんですよ。
きっと大丈夫。あきらめませんよー☆彡
ほんとですね。まずは私があきらめないことが大事!
回復信じて、前向きでいようと思います。
昨日から、少し持ち直してきてるんですよ。
きっと大丈夫。あきらめませんよー☆彡
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今日はじゅじゅの退院予定日でした。お迎えに行く前に、様子を聞くため、病院に電話したら、ショックな話が…じゅじゅは調子を崩していて、入院当初は48gだった体重が、今朝の時...
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ほんまにもう・・・ ゆう #bHdBdKak URL
なんと励ましたらいいのか わからないのが本音ですが・・・
ひとつわかっているのは、りっこさんが「諦めない限り」 じゅじゅちゃんも「諦めない」と思いますよ
ひたすらに・・・回復してくれることを祈ります