スノー天使になりました。
2015.05.19 20:30
小鳥
小鳥
かわいいかわいいスノーが天使になってしまいました。

2015年5月7日。享年5歳6か月。
亡くなってから10日以上も経ってのお知らせとなってしまいました。
たくさんの方がスノーのことを心配し、応援してくださっていたのに
本当に申し訳ありません。
ずっと不安は付きまとっていたけど、回復を信じていました。
それだけに、スノーを亡くしたショックはあまりにも大きくて、
しばらく何もできなくなっていました。
5月7日、8時57分。通勤途中にその電話はかかってきました。
「朝病院に着いてみたら、スノーちゃんが亡くなっていました」と…。
毎日毎日、その知らせが来るのが怖くて、携帯が鳴るたびに
ビクビクしていました。その知らせが、とうとう来てしまった…。
夕方仕事を早めに切り上げて、スノーをお迎えに行きました。
その日はたくさんの鳥さんが診察を待っていました。
スノーを想うと涙をこらえきれなくて、一人非常階段で
待ちました。長い、長い時間でした。
1時間ほど待って、やっと名前を呼ばれました。
白い箱の中に、スノーがいました。
変わり果てた姿を想像していたのに、その姿はとてもきれいで…。
ホッとしたのと、悲しい気持ちがごちゃまぜになって、
また涙があふれてきました。
もがいた様子はないから、きっと、苦しまずに逝けたと思う。
そう、小嶋先生が言っていました。
本当に穏やかな表情で、それが私にとってせめてもの救いでした。
金属中毒なのに、呼吸器を中心に症状が出るのは本当に特殊な
症例だったみたいで、最後まで、どうしてそういう症状が出たのか
分からなかったそうです。
スノーは16日間も、まったく知らない環境で注射や投薬を
受けながらがんばりました。
亡くなる前日、食欲が落ちて一度だけ強制給餌になったけれど、
それまではずっと自分でご飯を食べていたそうです。
スノーは生きようとしていました。
元気になっておうちに帰るんだ!
きっと、そう思っていました。
5月2日にお見舞いに行った時の、スノーの姿が忘れられません。
餌入れにピョンっと乗って、またピョンっと降りて…
そして、私のほうを向いて、 ピピ!ピピ!! と鳴いてくれたあの姿。
入院中は、あのにぎやかなスノーが、おしゃべりすることも鳴くことも
なかったって聞いていたのに…。
あのとき、きっと おうちに帰れる!! って思ったんだよね…。
元気になって、一緒に帰りたかったよね、スーちゃん…
苦しい思いをさせて、本当にごめんね。
最後に、元気な姿を見せてくれてありがとう。
16日ぶりに、スノーを家に連れて帰りました。
スノーの羽、スベスベで、尾羽の先まで整っているし、
あんよもそのままきれいな形で…。
亡くなってもスノー、すごくかわいかったです。
スーちゃん、会いたかったよ。よく頑張ったね…
そう言いながら、何度も何度もカキカキしました。
入院する1週間前のスノーの、最後のカキカキの写真。


ツンデレスーちゃん。カキカキするとすぐにデレモードになったよね。
スーちゃんのスベスベした柔らかい羽、またカキカキしたいよ…
8日の夜10時に火葬しました。
きれいなきれいなスノーの体が、小さなお骨になって帰ってきました。
それが、まだうまく受け入れられていないのが正直な今の気持ちです。
スノーは私にとって本当に特別な存在でした。
何をしていても、スノーのすべてがかわいかった・・・
スノーは私の気持ちをすごく分かってくれたし、私もスノーが
何を思っているのか、よく分かっていました。
こんなに気持ちが通じ合った鳥さんは、今までいませんでした。
大切なスノーが亡くなったこと、認めたくなくて受け入れられなくて、
情けないほどに落ち込んで、何もできなくなってしまいました。
写真を選ぶことも、お花を供えることも、亡くなった後にするべきことは
本当に何も…
ごく一部の方に、スノーのことを報告するのが精いっぱいでした。
そんな、ごく一部の方たちが、ものすごく私を支えてくれました。
電話やメール、手紙、鍵コメ、贈り物…。今日まで毎日、その励ましが
途絶えたことは一度もありません。本当に本当に、ありがとうございます。
(このことについては、また別の記事でお話ししたいと思います。)
おとといようやく、スノーの写真を選んで、遺影を飾ることができました。
1月31日に撮影した、お気に入りの一枚。

こっちをのぞき込んで話しかけてくれているようなこの写真を選びました。
フォトフレームにはスノーが寂しくないように、3羽の青い鳥さん。

お花は sumiremamanさん と、 スイートピーさん からいただきました。
私が遺影準備するの遅れちゃったから、いちばん新鮮な状態で撮影
できなくってごめんなさい。
それまでは、こうして、スノーのケージの中に入れてたんですよ。

左は sumiremamanさん から。優しいホッとする色合いのお花です。
右は スイートピーさん から。スノー色のお花、選んでくれたんだね…。
お二人とも、優しいお心遣い、本当にありがとうございました。
温かい励ましのおかげで、数日前から少し心が静かになってきました。
そんなとき、ふと思ったんです。
スノーはどこにも行っていないって。
最初は、あのかわいい姿と声とぬくもりが目の前にないことに圧倒されて、
そのことに気づく余裕がありませんでした。
でも気持ちが落ち着いているときには、スノーが一緒にいてくれることを
感じることができます。
スノーのことを想うと、いつも自分の内面に意識が向いて、
心の中がふわっと温かくなります。
きっと私の内側に、スーちゃんがいるんだよね…。
虹の橋って、はるか遠いところにあると思っていたけれど、
実は自分の胸の中にあるんじゃないか…
そんなふうに思えます。
スーちゃんのすべてが大好きだったけど、特にそのかわいい声は
スーちゃんの最高のチャームポイントでした。
この動画は、去年のお誕生日の記事にご紹介したもの。
スーちゃんのかわいい声、もう一度聞いてやってください。
[広告] VPS
スーちゃん、夢の中でいいから、またそのかわいい声、聞かせてね。
これからきっと悲しくてどうしようもない日もあると思うけど、
自然な流れに任せるのがいちばん楽だよ。
そんな友達のアドバイスに従って、泣きたいときは無理せず泣いて、
過ごそうと思っています。このブログも、書きながら大泣き…。
スノーがいてくれるだけで、毎日楽しかった…。
かわいいかわいいスノーに出会えて、本当に本当に幸せでした。

スーちゃん、幸せをいっぱいくれてありがとう。これからはずっと一緒だね
スノーの冥福を、どうか祈ってやってください。

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◇◆◇コメントをくださったみなさまへ◇◆◇
みなさま、温かい温かいコメント、本当にありがとうございます。
ブログを書きながら、スノーが体調を崩してからの一か月を振り返るうちに
悲しくて悲しくてどうしようもなくなってしまいました。
今はみなさまからのコメントを読むことが、心の支えになっています。
ご自分の経験に重ねてくださったり、一緒に泣いてくださったり…
本当に、どれだけ救われているか分かりません。
お返事、もう少し気持ちに余裕ができたら、書かせていただきますね。
今書いていると、胸がいっぱいになりすぎてしまいそうで…
少しだけ、待っていてくださいね。
みなさま、本当にありがとうございます
りっこ

2015年5月7日。享年5歳6か月。
亡くなってから10日以上も経ってのお知らせとなってしまいました。
たくさんの方がスノーのことを心配し、応援してくださっていたのに
本当に申し訳ありません。
ずっと不安は付きまとっていたけど、回復を信じていました。
それだけに、スノーを亡くしたショックはあまりにも大きくて、
しばらく何もできなくなっていました。
5月7日、8時57分。通勤途中にその電話はかかってきました。
「朝病院に着いてみたら、スノーちゃんが亡くなっていました」と…。
毎日毎日、その知らせが来るのが怖くて、携帯が鳴るたびに
ビクビクしていました。その知らせが、とうとう来てしまった…。
夕方仕事を早めに切り上げて、スノーをお迎えに行きました。
その日はたくさんの鳥さんが診察を待っていました。
スノーを想うと涙をこらえきれなくて、一人非常階段で
待ちました。長い、長い時間でした。
1時間ほど待って、やっと名前を呼ばれました。
白い箱の中に、スノーがいました。
変わり果てた姿を想像していたのに、その姿はとてもきれいで…。
ホッとしたのと、悲しい気持ちがごちゃまぜになって、
また涙があふれてきました。
もがいた様子はないから、きっと、苦しまずに逝けたと思う。
そう、小嶋先生が言っていました。
本当に穏やかな表情で、それが私にとってせめてもの救いでした。
金属中毒なのに、呼吸器を中心に症状が出るのは本当に特殊な
症例だったみたいで、最後まで、どうしてそういう症状が出たのか
分からなかったそうです。
スノーは16日間も、まったく知らない環境で注射や投薬を
受けながらがんばりました。
亡くなる前日、食欲が落ちて一度だけ強制給餌になったけれど、
それまではずっと自分でご飯を食べていたそうです。
スノーは生きようとしていました。
元気になっておうちに帰るんだ!
きっと、そう思っていました。
5月2日にお見舞いに行った時の、スノーの姿が忘れられません。
餌入れにピョンっと乗って、またピョンっと降りて…
そして、私のほうを向いて、 ピピ!ピピ!! と鳴いてくれたあの姿。
入院中は、あのにぎやかなスノーが、おしゃべりすることも鳴くことも
なかったって聞いていたのに…。
あのとき、きっと おうちに帰れる!! って思ったんだよね…。
元気になって、一緒に帰りたかったよね、スーちゃん…
苦しい思いをさせて、本当にごめんね。
最後に、元気な姿を見せてくれてありがとう。
16日ぶりに、スノーを家に連れて帰りました。
スノーの羽、スベスベで、尾羽の先まで整っているし、
あんよもそのままきれいな形で…。
亡くなってもスノー、すごくかわいかったです。
スーちゃん、会いたかったよ。よく頑張ったね…
そう言いながら、何度も何度もカキカキしました。
入院する1週間前のスノーの、最後のカキカキの写真。


ツンデレスーちゃん。カキカキするとすぐにデレモードになったよね。
スーちゃんのスベスベした柔らかい羽、またカキカキしたいよ…
8日の夜10時に火葬しました。
きれいなきれいなスノーの体が、小さなお骨になって帰ってきました。
それが、まだうまく受け入れられていないのが正直な今の気持ちです。
スノーは私にとって本当に特別な存在でした。
何をしていても、スノーのすべてがかわいかった・・・
スノーは私の気持ちをすごく分かってくれたし、私もスノーが
何を思っているのか、よく分かっていました。
こんなに気持ちが通じ合った鳥さんは、今までいませんでした。
大切なスノーが亡くなったこと、認めたくなくて受け入れられなくて、
情けないほどに落ち込んで、何もできなくなってしまいました。
写真を選ぶことも、お花を供えることも、亡くなった後にするべきことは
本当に何も…
ごく一部の方に、スノーのことを報告するのが精いっぱいでした。
そんな、ごく一部の方たちが、ものすごく私を支えてくれました。
電話やメール、手紙、鍵コメ、贈り物…。今日まで毎日、その励ましが
途絶えたことは一度もありません。本当に本当に、ありがとうございます。
(このことについては、また別の記事でお話ししたいと思います。)
おとといようやく、スノーの写真を選んで、遺影を飾ることができました。
1月31日に撮影した、お気に入りの一枚。

こっちをのぞき込んで話しかけてくれているようなこの写真を選びました。
フォトフレームにはスノーが寂しくないように、3羽の青い鳥さん。

お花は sumiremamanさん と、 スイートピーさん からいただきました。
私が遺影準備するの遅れちゃったから、いちばん新鮮な状態で撮影
できなくってごめんなさい。
それまでは、こうして、スノーのケージの中に入れてたんですよ。

左は sumiremamanさん から。優しいホッとする色合いのお花です。
右は スイートピーさん から。スノー色のお花、選んでくれたんだね…。
お二人とも、優しいお心遣い、本当にありがとうございました。
温かい励ましのおかげで、数日前から少し心が静かになってきました。
そんなとき、ふと思ったんです。
スノーはどこにも行っていないって。
最初は、あのかわいい姿と声とぬくもりが目の前にないことに圧倒されて、
そのことに気づく余裕がありませんでした。
でも気持ちが落ち着いているときには、スノーが一緒にいてくれることを
感じることができます。
スノーのことを想うと、いつも自分の内面に意識が向いて、
心の中がふわっと温かくなります。
きっと私の内側に、スーちゃんがいるんだよね…。
虹の橋って、はるか遠いところにあると思っていたけれど、
実は自分の胸の中にあるんじゃないか…
そんなふうに思えます。
スーちゃんのすべてが大好きだったけど、特にそのかわいい声は
スーちゃんの最高のチャームポイントでした。
この動画は、去年のお誕生日の記事にご紹介したもの。
スーちゃんのかわいい声、もう一度聞いてやってください。
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スーちゃん、夢の中でいいから、またそのかわいい声、聞かせてね。
これからきっと悲しくてどうしようもない日もあると思うけど、
自然な流れに任せるのがいちばん楽だよ。
そんな友達のアドバイスに従って、泣きたいときは無理せず泣いて、
過ごそうと思っています。このブログも、書きながら大泣き…。
スノーがいてくれるだけで、毎日楽しかった…。
かわいいかわいいスノーに出会えて、本当に本当に幸せでした。

スーちゃん、幸せをいっぱいくれてありがとう。これからはずっと一緒だね

スノーの冥福を、どうか祈ってやってください。

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◇◆◇コメントをくださったみなさまへ◇◆◇
みなさま、温かい温かいコメント、本当にありがとうございます。
ブログを書きながら、スノーが体調を崩してからの一か月を振り返るうちに
悲しくて悲しくてどうしようもなくなってしまいました。
今はみなさまからのコメントを読むことが、心の支えになっています。
ご自分の経験に重ねてくださったり、一緒に泣いてくださったり…
本当に、どれだけ救われているか分かりません。
お返事、もう少し気持ちに余裕ができたら、書かせていただきますね。
今書いていると、胸がいっぱいになりすぎてしまいそうで…
少しだけ、待っていてくださいね。
みなさま、本当にありがとうございます

りっこ
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スノーへの応援ありがとうございます。
2015.05.03 18:48
未分類
未分類
みなさまこんにちは。
土曜出勤の私は今日からやっとGWです。
前回のスノーの記事には、たくさんの応援、温かいコメント、
本当にありがとうございました
情けなくもヘタれてどうしようもない状態だったので、みなさまからの
やさしい言葉や力強い励ましが、ものすごく支えになっていました。
コメントへのお返しもまだできていない状況ですが、
その前にどうしてもみなさまにお知らせしたいことがあって、
先に記事を更新することにしました。
昨日、仕事を定時に切り上げて、スノーに会いに行ってきました。
スノーに負担をかけたくないから、会いに行くのは我慢するって
決めたばかりでしたが、今日からの4連休は病院もお休みに
なると聞いていたので、その前にどうしても会っておきたかったんです。
結論だけ先に言います。
スノー、先週会いに行った時よりも元気になっていました

写真は調子を崩す数日前のものです。
前回の記事の追記で、スノーの呼吸の状態が悪い様子で、
自分も不安でいっぱい…というようなことを書きました。
みなさまにご心配をかけてしまいましたよね。ごめんなさい…
スノーの様子を毎日電話で聞いていたんですが、
入院から8日目にあたる29日の水曜日ごろから、
電話に出てくださった看護士さんから聞くのは
「今日は呼吸が荒くて、ご飯もあまり食べられていないです。」
「うーーん、なかなか良くならないですね、一進一退です」
そんなマイナスの情報ばかりになっていたので、私は
スノーが悪くなっているんだと思っていました。
会いに行くと決めた土曜日も、
「今日は午後からほとんどご飯を食べていないので、もっと体重減っているかも」
って聞かされていたので、これはなんとしても連休前に会っておかないと…
って思ったんです。
待合室で待っている間、涙はにじんでくるし、心臓もドキドキで、
待っている数十分が果てしなく長く感じられました。
やっと名前を呼ばれて、診察室に入ってみたら、
前回と同じく、酸素チューブの入ったプラケースの中にスノーがいました。
私に気づいたスノーは、前回みたいに羽を膨らましてはいなくて、
あ!りっこだ!!
私を見て、そんな表情をしたかと思うと、軽やかにピョンっと餌入れに
飛び乗って、またそこからピョンって力強く飛び降りたんです。
そして、ピピッ、ピピッって元気に2回鳴きました。
思いもしなかったスノーの元気な姿に、嬉しくて涙が出てきました。
まだまだ呼吸は荒くて、息をするたびに背中もおなかも動いては
いたけれど、スノーの動きや、目の力強さを見て、
あぁ、スノーは元気になって戻ってきてくれる…
そう確信しました。
主治医の小嶋先生は
平行線でも後退してるわけでもない。じわじわと回復している感じ。
呼吸器がまだこんな状態だから、僕らは安心はしていないけど、
本人は苦しいことに気づいていないと思う。
食欲も悪くないし、抑うつにもなっていない状態。
気圧の関係で、体調が上がったり下がったりするだろうし、
時間はかかるかもしれないけど、この調子で回復していけば、
退院も見えてくる。
って言ってくださいました。
どうして看護士さんの話があんなに食い違っていたのかな…とは思うけど、
いいんです。だってスノーは回復しているんですから
その日その時の状況と、数日間の大きな流れとでは、話が違っても
仕方ないのかもしれないですしね。
たくさんのみなさんが応援してくださって、祈ってくださって…。
じゅじゅの時と同様に、みなさまの力をお借りして、
スノー、少しずつ回復に向かっています。
応援、本当にありがとうございます
ハニさん、スノー兄ちゃんがいないので、私が留守中はひとりぼっち。

寂しいみたいで、せっかく生えていたほわ毛をかなりかじってしまいました。
それでも相変わらずいい子。そして、もっと甘えんぼさんになっています。
今日もお外でひなたぼっこ。


ハニさん、スーちゃん、元気になって戻ってくるよ・・・
その日を信じて待っていようね
GWは家で静かに過ごす予定です。
スノーが帰ってくるまでに、危ない金属を点検して、外していきたいし、
スノーが帰って来た時には、安全できれいな部屋で迎えられるように、
お掃除もしっかりしなくっちゃ!
きっときっと、「退院できました!!」そんな記事を書けると思います。
その日までどうか、見守っていてください
みなさま、すてきなGWを過ごせますように・・・
頑張るスノーを、引き続き応援していただけるとうれしいです

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前回の記事へのコメントにまだ全くお返事できていないので、
今回コメント欄は閉じさせていただきます。
これから少しずつ、お返事書いていきますね。
土曜出勤の私は今日からやっとGWです。
前回のスノーの記事には、たくさんの応援、温かいコメント、
本当にありがとうございました

情けなくもヘタれてどうしようもない状態だったので、みなさまからの
やさしい言葉や力強い励ましが、ものすごく支えになっていました。
コメントへのお返しもまだできていない状況ですが、
その前にどうしてもみなさまにお知らせしたいことがあって、
先に記事を更新することにしました。
昨日、仕事を定時に切り上げて、スノーに会いに行ってきました。
スノーに負担をかけたくないから、会いに行くのは我慢するって
決めたばかりでしたが、今日からの4連休は病院もお休みに
なると聞いていたので、その前にどうしても会っておきたかったんです。
結論だけ先に言います。
スノー、先週会いに行った時よりも元気になっていました


写真は調子を崩す数日前のものです。
前回の記事の追記で、スノーの呼吸の状態が悪い様子で、
自分も不安でいっぱい…というようなことを書きました。
みなさまにご心配をかけてしまいましたよね。ごめんなさい…
スノーの様子を毎日電話で聞いていたんですが、
入院から8日目にあたる29日の水曜日ごろから、
電話に出てくださった看護士さんから聞くのは
「今日は呼吸が荒くて、ご飯もあまり食べられていないです。」
「うーーん、なかなか良くならないですね、一進一退です」
そんなマイナスの情報ばかりになっていたので、私は
スノーが悪くなっているんだと思っていました。
会いに行くと決めた土曜日も、
「今日は午後からほとんどご飯を食べていないので、もっと体重減っているかも」
って聞かされていたので、これはなんとしても連休前に会っておかないと…
って思ったんです。
待合室で待っている間、涙はにじんでくるし、心臓もドキドキで、
待っている数十分が果てしなく長く感じられました。
やっと名前を呼ばれて、診察室に入ってみたら、
前回と同じく、酸素チューブの入ったプラケースの中にスノーがいました。
私に気づいたスノーは、前回みたいに羽を膨らましてはいなくて、
あ!りっこだ!!
私を見て、そんな表情をしたかと思うと、軽やかにピョンっと餌入れに
飛び乗って、またそこからピョンって力強く飛び降りたんです。
そして、ピピッ、ピピッって元気に2回鳴きました。
思いもしなかったスノーの元気な姿に、嬉しくて涙が出てきました。
まだまだ呼吸は荒くて、息をするたびに背中もおなかも動いては
いたけれど、スノーの動きや、目の力強さを見て、
あぁ、スノーは元気になって戻ってきてくれる…
そう確信しました。
主治医の小嶋先生は
平行線でも後退してるわけでもない。じわじわと回復している感じ。
呼吸器がまだこんな状態だから、僕らは安心はしていないけど、
本人は苦しいことに気づいていないと思う。
食欲も悪くないし、抑うつにもなっていない状態。
気圧の関係で、体調が上がったり下がったりするだろうし、
時間はかかるかもしれないけど、この調子で回復していけば、
退院も見えてくる。
って言ってくださいました。
どうして看護士さんの話があんなに食い違っていたのかな…とは思うけど、
いいんです。だってスノーは回復しているんですから

その日その時の状況と、数日間の大きな流れとでは、話が違っても
仕方ないのかもしれないですしね。
たくさんのみなさんが応援してくださって、祈ってくださって…。
じゅじゅの時と同様に、みなさまの力をお借りして、
スノー、少しずつ回復に向かっています。
応援、本当にありがとうございます

ハニさん、スノー兄ちゃんがいないので、私が留守中はひとりぼっち。

寂しいみたいで、せっかく生えていたほわ毛をかなりかじってしまいました。
それでも相変わらずいい子。そして、もっと甘えんぼさんになっています。
今日もお外でひなたぼっこ。


ハニさん、スーちゃん、元気になって戻ってくるよ・・・
その日を信じて待っていようね

GWは家で静かに過ごす予定です。
スノーが帰ってくるまでに、危ない金属を点検して、外していきたいし、
スノーが帰って来た時には、安全できれいな部屋で迎えられるように、
お掃除もしっかりしなくっちゃ!
きっときっと、「退院できました!!」そんな記事を書けると思います。
その日までどうか、見守っていてください

みなさま、すてきなGWを過ごせますように・・・
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前回の記事へのコメントにまだ全くお返事できていないので、
今回コメント欄は閉じさせていただきます。
これから少しずつ、お返事書いていきますね。